コールセンター 人間関係

なぜコールセンターはクズの集まりと言われがちなのか?理由を解説

2024年9月5日

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コールセンターってクズの集まりなの?

 

上記の疑問にお答えします。

 

僕は、現在40代。コールセンターオペレータとしてはたらいて約20年。

 

さまざまな会社のコールセンターを渡り歩いてきたのでわかりますが、コールセンターは決してクズの集まりではありません。

 

コールセンターには、いろんな人がいる

コールセンターってクズの集まりなの?

結論、コールセンターにはいろんな人がいます。人間性がすばらしい人もいれば、クズと呼べるようなどうしようもない人もいます。

 

コールセンターとひとことで言っても、会社や業務内容によってさまざま。一言で、「コールセンターとはこういうもの」と説明するのは難しいです。

 

ただ、少なくとも、僕のまわりには、クズと言えるような人間性の低い人はいませんでした。

 

僕が最初にはたらいたコールセンターは良い人が多かった

運が良いことに、僕がいちばん初めに働いたコールセンターは、とても良い人が多かったから、たのしかったです。

 

もちろん、嫌いな人も中にはいました。ときには、殴りたいと思うぐらいムカついた人もいます。

 

でも、最初は嫌いだった人も、話してみたら案外ふつうに良い人だったりするんですよね。長く付き合っていると、人の印象って180度変わったりします。

 

コールセンターには、いろんな人がいます

コールセンターには、いろんな人がいます

コールセンターは、ほかの職場にくらべて人が多く、さまざまで、ユニークな人間があふれています。

 

中には、かかわりたくないようなクズ人間もいるかもしれません。でも、そういう人とは深くつきあわなければ良いだけの話です。

 

コールセンターは、老若男女いろんな人がいて、おもしろいです。その中に、好きな人、嫌いな人がいるのはあたりまえ。好きな人とだけ仲良くなれば良い。

 

コールセンターは人間関係がラクです

コールセンターは、ほかの職種とちがって、付き合える人を選べる職場が多いです。

 

ほかの職種なら、休憩時間にどうしても一緒にご飯を食べなければいけない雰囲気があったり、ある程度できあがったグループの中で、つるんだりしなければいけない場合が多いと思います。

 

でも、コールセンターは基本的には個人プレーで、独立して、誰からも干渉されず、好きなようにできる風潮があります。

 

誰かと仲良くしたい人は仲良くすれば良いし、したくない人は一人で行動する。一人で行動しても、別に孤独という感じはしない。それが普通だから。

 

コールセンターは、人間関係が、ほかの職種にくらべてかなりラクです。

 

>>参考:コールセンターの実情をおしえます。7社のコールセンター経験者が語る

コールセンターの実情をおしえます。7社のコールセンター経験者が語る
コールセンターの実情をおしえます。7社のコールセンター経験者が語る

コールセンターの実情を知りたいですか?僕は、7社のコールセンターで、オペレータ、リーダーとして働いた経験があり、現在もコールセンターのオペレータとして働いています。コールセンター歴約20年。そんな僕が、コールセンターの実情を解説します。

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コールセンターがクズの集まりだと思われる3つの理由

自分がクズだとまわりにクズが集まる

僕はそうだと思いませんが、「コールセンターはクズの集まりだ」と思っている人が、一定数いるのは確かだと思います。

 

コールセンター歴約20年の僕が、なぜそう思われるのか考察してみました。

 

コールセンターがクズの集まりだと思われる3つの理由:

  1. ほとんどがバイトや派遣社員で成り立っている
  2. 前の仕事がつらくて、または合わなくて辞めた人が、行きついた先がコールセンターだったというパターンが多い
  3. 人が多いから責任が薄く感じるので、簡単に辞める人や、休む人が多い

 

ほとんどがバイトや派遣社員で成り立っている

コールセンターの特性上、そのほとんどが、バイトや派遣社員で成り立っていることが多いです。

 

上層部の管理者・マネージャー・SVだけ正社員で、それ以外は契約社員・派遣社員・アルバイトという感じです。

 

そうなると、必然的に、仕事に対する取り組み方はゆるく、テキトウになりがち。

 

マジメな人からすれば、クズの集まりのように感じるのかもしれません。

 

前の仕事がつらくて辞めた人が、行きついた先がコールセンターだったというパターンが多い

初めてやった仕事がコールセンターというパターンはあまりなく、何かしらの仕事をやった後に、転職先としてコールセンターを選ぶ人が多いです。

 

前の仕事がつらくて、またはその仕事が合わなくて辞めた人が、行きついた先がコールセンターだったというパターンが多いのが実情です。

 

コールセンターは、誰でもできるラクなわりに稼げるコスパの良い仕事なのですが、その分、意識が低い人が集まるという傾向があるかもしれません。

 

人が多いから責任が薄く感じるので、簡単に辞める人や、休む人が多い

無断で欠勤したり、無断で辞めていく人はクズですよね。でも、実際に、コールセンターにはそういう人がたくさんいます。

 

その要因としては、人が多いからというのがあると思います。コールセンターは50人や100人ぐらいの人数のオペレータがいて、それらを5人ぐらいのマネージャーやSVが管理しているということが多いです。

 

人が多いと個人個人の責任が薄く感じます。そうなると、無断欠勤などをしても、あまり目立たないので、簡単にできてしまうのだと思います。

 

自分がオペレータの場合は、特に問題ない

コールセンターに、実際にクズが多かったとしても、自分が管理者側の立場でなければ、それほど問題ではありません。

 

自分がオペレータの場合はむしろ、その環境が、仕事をラクにさせてくれる要因になります。

 

仕事は、ラクにゆるく、テキトウにやって、稼げるのならそれに越したことはないと思います。

 

コールセンターの仕事は、ラクなのに給料が高いので、オススメ

コールセンターの仕事は、ラクなのに給料が高いので、オススメ

僕は、このブログで、コールセンターの仕事がラクで稼げるので、コールセンターの仕事をオススメしています。

 

一部の側面を切り取ると、考えようによってはコールセンターはクズの集まりですが、オペレータとして働く場合は、それは逆にメリットになります。

 

はじめてコールセンターの仕事をやったときの僕は、こんなラクな仕事が世の中にあるのかと、とてもおどろきました。

 

>>参照:【コールセンター楽すぎ】どの仕事よりも楽だからオススメです

 

つらい仕事をやるより、ラクな仕事をして、テキトウに力を抜きつつたのしく生きるっていうので良いと僕は思います。

 

つらい仕事をやめてラクに生きる方法は、【実体験】派遣社員で、ゆるくラクに仕事して人生をたのしく生きる方法で詳しく書いていますので、ぜひ、参考にしてください。

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