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「仕事やめたい」と毎日のように感じている人が、やるべき5つのこと

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毎日のように、仕事に行きたくないと思ってしまう。

仕事、やめたい・・・

 

上記のお悩みにおこたえします。

 

僕は現在40代。コールセンター歴20年以上。派遣社員で、コールセンターのオペレータとしてはたらいて、ゆるくラクにたのしい人生を送っています。

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でも、僕は20代のとき、仕事がつらくて、毎日「仕事に行きたくない」「やめたい」と思って苦しんでいた時期があります。

 

当記事では、僕の実体験をもとに、「仕事やめたい」と毎日のように思って苦しんでいる人へ向けて、解決策をお伝えします。

 

「仕事やめたい」と毎日のように感じている人が、やるべき5つのこと

「仕事やめたい」と毎日のように感じている人が、やるべき5つのこと

「仕事やめたい」と毎日のように感じている人が、やるべきことは以下のとおり。

 

  1. 原因を整理する
  2. 休養をとる
  3. 信頼できる人に相談する
  4. 逃げ道を用意しておく
  5. 仕事をやめるべきか見極める

 

1. 原因を整理する

まずやるべきことは 原因を整理すること です。

 

たとえば、以下のように、原因によって、対策がそれぞれ異なります。

 

  • 「人間関係がつらい」→異動や配置転換で改善するかもしれない
  • 「仕事内容が合わない」→別部署や別業種を検討する
  • 「給与や待遇に不満がある」、「残業や休日出勤など働き方がハードすぎる」、「会社の価値観がどうしても合わない」→転職や退職を前向きに考える

 

頭の中で考えるだけではまとまらないことが多いので、紙やメモアプリに書き出してみましょう。

 

2. 休養をとる

疲れやストレスが原因で、一時的に「やめたい」と思っているだけの場合もあります。

 

  • 思い切って有給休暇をとる
  • 仕事のことを考えずに趣味に没頭する
  • 自然の中を散歩する、軽い運動をする
  • スマホから離れて、目と頭を休める
  • 睡眠をしっかり確保する

 

一度しっかり休んで、心と体の調子を整えてから、本当にやめるべきかどうかを冷静に考えましょう。

 

休んでリフレッシュしたら、気分が晴れて、またがんばれるようなら大丈夫です。

 

3. 信頼できる人に相談する

一人で悩み続けるのは、とてもつらいことです。信頼できる人に相談することが大事です。

 

自分の中だけで考えていると、視野がせまくなり、「もうやめるしかない」などと極端な結論にたどりついてしまうこともあるからです。

 

話しているうちに「やめなくても大丈夫かもしれない」と気づくかもしれません。

 

誰に相談すればいいのか?

相談相手は「あなたの気持ちを否定せずに聞いてくれる人」であることが重要です。たとえば、以下のような人。

 

  • 家族やパートナー
  • 気心の知れた友人
  • 職場の信頼できる同僚や先輩
  • 同じ経験をしてきた人

 

もし、解決策をもらえなくても、話を聞いてもらうだけで気持ちが軽くなることもあります。また、相談すること自体に、「自分の気持ちを整理する」効果もあります。

 

誰かに悩みを打ち明けることは心に解放感をもたらします。悩みを口にすることはストレス低減に効果があり、占いやカウンセリングを受けることはもちろん、友人や家族に相談することで考えがまとまったり、精神的に安定していきます。

引用元:カタルシス効果とは?悩みを打ち明ける心理的効果と営業活動での実践方法

 

4. 逃げ道を用意しておく

あらかじめ逃げ道を用意しておくと、心に余裕が生まれて、結果的に仕事がラクにできるようになります。

 

「やめてもほかにあてがない」、「生活できなくなる」と思うと、つらくなりますが、「やめても大丈夫」という選択肢があれば、気持ちが軽くなります。

 

たとえば、

  • 転職サイトやエージェントに登録して求人をチェックしておく
  • 派遣やアルバイトの情報をリサーチしておく
  • 副業や在宅ワークなど、収入源を増やす準備をしておく
  • 数か月分の生活費を貯金しておく

 

――「いざとなれば、なんとかなる」と思える、安心材料をつくっておくことが重要です。

 

こういった準備をしておけば、「最悪、やめてもなんとかなる」という安心感が生まれ、気持ちがラクになります。

 

5. 仕事をやめるべきか見極める

以下の状況なら、仕事をやめる方向で考えるべきです。

 

  • 出社するのが憂うつで仕方ない
  • 上司や同僚の人間関係に疲れている
  • 会社の雰囲気や価値観に合わない
  • 仕事の内容にやりがいを感じられない
  • 心身の不調(眠れない・体調不良)が出ている

 

複数当てはまり、一時的なものではなく毎日感じているなら、やめることを検討しましょう。

 

我慢すべき時

  • 仕事自体は好きだが、一時的に忙しいだけ
  • 入社してまだ1〜3か月で、新しい環境に慣れていない
  • 今の仕事で明確にスキルアップが見込める

 

やめるべき時

  • 4か月以上経っても毎日「やめたい」と思っている
  • 人間関係や社風が根本的に合わない
  • 精神的・肉体的に限界を感じている

 

とりあえず、3か月を目安にやれるだけのことはやりましょう。3か月経っても変わらないなら、やめることを本気で考えるべきです。

 

>>参考:【完全ガイド】仕事をスムーズにやめる方法【準備と手順のポイント】

 

自分に合った、ラクな仕事・働き方を選ぶ

ラクな働き方を選ぶ

「仕事が合わない」のはあなたのせいではありません。

 

靴が小さすぎて痛いなら、自分に合うサイズの靴に履き替えれば解決するのと同じです。

 

自分に合っている仕事に乗り換えればいいのです。

 

情報収集するだけでも気がラクになるので、とりあえず転職サイトを眺めてみることをオススメします。

 

派遣社員としての働き方も検討する

僕は正社員を選ばず、派遣社員として働いてきました。

 

派遣社員のメリット:

  • 契約期間が決まっているので「合わない」と思えば次に移りやすい。
  • 新しい職場をさがすときも、正社員にくらべてハードルが低い。
  • 自分に合う職場を見つけやすい

 

正社員じゃないと人生詰むと思っていませんか。以下の記事では、正社員以外の働き方でも人生を豊かにする方法について解説していますので、参考にしてください。

 

>>参考:【正社員じゃないと人生詰む?】思いこみを捨てて、ラクに生きる方法

 

自分がラクでいられる働き方を選ぶ

できれば、ストレスが少なく、それでいてお金が稼げる仕事が理想ですよね。

 

僕は、コールセンターの仕事が比較的ラクなうえに、稼げるので良いと思います。

 

人には向き不向きがあります。いろんな仕事がありますから、ほかの仕事も経験してみるべきだとは思います。ひとつの選択肢として、ぜひ検討してみてください。

 

>>参考:楽なコールセンター求人のみつけ方【短期バイトも視野に入れよう】

楽なコールセンター求人のみつけ方【短期バイトも視野に入れよう】
楽なコールセンター求人のみつけ方【短期バイトも視野に入れよう】

当記事では、楽なコールセンター求人のみつけ方について解説します。短期の募集も含めて探すのがオススメです。

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