どんな仕事でも最初はがまんが必要だと思う理由【3か月が目安】

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仕事がつらい。仕事が続かない。

仕事することがきつい。

大変だけど、やっぱりがまんしないとダメなのかな。

どのぐらいがまんすれば良いのかな。

上記の疑問にお答えします。

僕は20代のとき、毎日のように「仕事がつらい。人生つらい。たのしくない。」と思ってなやんでいました。

でも、いまでは、ゆるくラクに仕事して人生をたのしく生きています。

いままでいろんな仕事をしてきたので、その経験をもとに、仕事がつらい場合の対処方法について解説します。

どんな仕事でも最初はがまんが必要だと思う理由【3か月が目安】

最初からラクな仕事は存在しません。

3か月がまんしてもラクにならない職場はやめて、次の仕事を探すべきです。

どんな仕事も最初はつらい

僕がいまやっているコールセンターの仕事は、「慣れた」ので、ものすごくラクです。はっきり言って、ノンストレス、ほぼ苦痛を感じません。

でも、最初はとてもつらかったです。

僕は、いままでいろんな仕事をしてきましたが、1つとして、最初からラクな仕事に出合ったことはありません。

どんな仕事も最初は、がまんして頑張る必要があります。

やりたくないことでがんばれるのは3ヶ月が限界

脳科学的に、人間がやりたくないことでがんばれるのは3か月が限界だそうです。

脳神経科学をやっている人と話をしたときも、同じようなことを聞きました。ホルモンの話が一番わかりやすいのですが、「レポートをあと2時間で出さないといけない」というような、まるで「殺される」かのように考える状況。こうした状況で人間がアドレナリンを出してがんばれるのは、絶対に3ヶ月しか保たないらしいですよ。

引用元：極限状態でがんばるのは3ヶ月が限界　本当にやりたいことを見つける“逆張りの法則”

逆に言うと、3か月はがまんできるので、最初の3か月は頑張るべきです。

「3か月だけ」と決めて苦痛に耐える

3か月も経てば、たいてい「慣れる」ので、ラクになります。

ずっと頑張らなければいけないと思うと挫折してしまいますが、「3か月だけ」と決めれば、がまんできるはずです。

3か月が過ぎてもつらいなら、その仕事はやめよう

3か月もがまんすれば、たいていの仕事はラクになってきて、何とかこなせるようになります。

3か月で見切りをつける

3か月経ってもラクにならない場合は、その職場はあなたに向いていないと言えるでしょう。

世の中には、たくさんの職場があります。1つの職場にしがみつく必要はありません。

向いていない仕事を続けるのはやめよう

自分に合わない職場で無理を続けると、健康を害する可能性があります。心や体を壊してまで、仕事をする必要はありません。

そういう仕事は早めに見切りをつけて次に進んだほうが、結果的に良かったと今になって思います。

辞めるときの判断基準

仕事を続けるか、辞めるかの判断基準として、以下の点をチェックしてみてください。

仕事を辞めるのは悪いことじゃない

「仕事をすぐ辞めるのは良くない」、「根性がない」と思う人もいるかもしれません。でも、それは間違いです。

僕もこれまでに何度か転職してきましたが、結果的に自分に合った仕事に巡り合えて、今はとてもラクに仕事ができています。

ずっとがまんする必要はない

「どんな仕事でも最初はがまんが必要」と言いましたが、ずっとがまんし続ける必要はありません。

3か月がんばってもつらいなら、新しい道を探すことをおすすめします。

まとめ：3か月はがんばる、でも無理なら辞めてもOK

「3か月がまんする」のは大事ですが、それ以上無理をする必要はありません。

あなたが、ラクに働ける環境を見つけることが、長い目で見れば一番の成功につながります。

僕は現在40代。20年以上コールセンターのオペレータとして派遣社員ではたらいています。毎日ゆるくテキトウに仕事して、たのしく生きています。興味がある方は【実体験】派遣社員で、ゆるくラクに仕事して人生たのしく生きる方法をご参照ください。