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【向いてる仕事のみつけ方】「好き」より「疲れない」が大事な理由

2025年8月6日

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自分に向いてる仕事がわからない。
向いてる仕事を知る方法ないかな。

 

上記の疑問にお答えします。

 

僕は現在40代。コールセンター歴20年以上。派遣社員で、コールセンターのオペレータとしてはたらいて、ゆるくラクにたのしい人生を送っています。

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でも、僕は20代のとき、自分に向いてる仕事がわからなくて、どうすればいいのかわからず、なやんでいた時期があります。

 

当記事では、20代のときの僕の経験をもとに、自分に向いている仕事をみつける方法を解説します。

 

【向いてる仕事のみつけ方】「好き」より「疲れない」が大事な理由

【向いてる仕事のみつけ方】「好き」より「疲れない」が大事な理由

仕事にやりがいを感じない。続けるのがしんどい。転職してもすぐ、「ここもちがったかも」と思ってしまう。

 

そんなあなたに伝えたいのは、「好き」より「疲れない」に注目してほしいということです。

 

「好き」より「疲れない」に注目するべき理由

仕事とはそもそも、誰かがやりたくないこと、大変なことを、お金をもらう代わりにやるというしくみのうえで成り立っています。

 

仕事とは、基本的に、楽しくないもの、苦しいものであるという前提をまずは念頭においてください。

 

たのしいことや好きなことをやりたいなら、お金を払うべきです。当たり前ですね。

 

なので、好きな仕事をやろうとか楽しい仕事をやろうと考えて仕事をさがすのではなく、比較的ラク、比較的疲れない仕事をさがすという考え方をしましょう。

 

向いてる仕事をみつける方法

世の中にはいろんな仕事、いろんな職場があります。そのどれが自分に向いているかどうかは、人それぞれちがいます。

 

じゃあ、どの仕事が自分に向いているかを知るためにどうすれば良いかというと、とにかくいろんな仕事、いろんな職場を経験してみることです。

 

なぜなら、何が自分にとってラクと感じるか、どういう職場なら比較的疲れないかというのは、実際にやってみないとわからないからです。

 

いろいろやってみて、わかることがある

いろいろやってみて、わかることがある

たとえば、僕はコールセンターのオペレータの仕事がラクだし、ラクな割に稼げるから良いなと思って、これをずっと続けています。

 

>>参考:【未経験でも大丈夫】「コールセンターは楽」と言い切れる3つの理由

 

でも、ここに至るまでにはいろんな仕事を経験してきました。

 

だから、とにかく、現時点で、これならできそう、これなら比較的ラクそう、比較的疲れない気がするという観点で、仕事をさがしましょう。

 

そして、その仕事をまずはやってみましょう。向いていないと思ったら、また別の仕事をさがせば良いだけです。

 

仕事を転々としながら正解をさがす

仕事を転々としながら正解をさがす

仕事が合わないからと言って職場を転々としていたら、成長できないのでは?
一生同じことを繰り返すことになるんじゃないか?

 

↑のように不安に思う人もいるかもしれませんが、決してそんなことはないので安心してください。

 

自分の特性を知ったうえで、次に生かす

毎回ただやみくもに、「この仕事はつらい」、「自分に合わないから辞める」・・・という感じで辞めるのは、ダメです。

 

そうではなく、ちゃんと毎回、何が自分に合わなかったのかを考えてメモしたうえで、それをふまえて、次の職場をさがしましょう。

 

自分の特性を知ったうえで、次に生かせば、だんだん自分に向いている、比較的ラクな、比較的疲れない理想の職場に近づけるはず。

 

合う・合わないは、誰にでもある

どんな仕事も、人それぞれ合う・合わないがあります。自分の能力が低いからできないのではなく、自分に向いていないだけだと考えましょう。

 

向いていない仕事を続けるのは自分にとっても、会社にとっても、お客さんにとっても不幸なことです。

 

向いていない仕事をがまんして続けるより、向いているかもしれない職場へ移るために動いたほうが、よほど健全で前向きです。

 

やってみないとわからないことが多い

職場の雰囲気や仕事の内容、自分に合っているかどうかは、実際のところ、求人情報や面接の時点ではわからないものです。

 

実際にその仕事をやってみてから、自分に合うか合わないかを判断するのは仕方がないことです。

 

正社員で、いきなり自分に向いている仕事にあたるのはむずかしいです。アルバイトや派遣社員として、柔軟に行動するのが現実的な解決方法になると思います。

 

まとめ:向いてる仕事のみつけ方

まとめ:向いてる仕事のみつけ方

まとめると以下のとおり。

 

  1. できるだけラクで、疲れないと感じる仕事をさがす
  2. いろんな仕事・職場を経験する
  3. やめるときは原因をふり返って記録する

 

1.できるだけラクで、疲れないと感じる仕事をさがす

仕事を「好きなこと」や「やりがい」を求めてさがすのはやめましょう。

 

そうではなく、できるだけラクで、疲れない仕事をみつけようとすることが重要です。

 

なぜなら、仕事とは本来、楽しいものではなく「つらい」「苦しい」が前提だからです。

 

自分にとって少しでもラクで負担が少ない環境を探すことが、現実的な解決策になります。

 

2.いろんな仕事・職場を経験する

一発で「向いてる仕事」に当たる人はレアです。とにかく、いろんな仕事を経験して、自分に何が向いているかを見極める必要があります。

 

派遣やアルバイトで柔軟に動いて、いろんな仕事や職場を経験するのが良いでしょう。

 

どんな仕事も、人それぞれ合う・合わないがあります。この仕事は自分には向いていないと判断した場合、自分の能力が低いからできないのではなく、自分に向いていないだけだと考えて、次の仕事をさがす方向へシフトしましょう。

 

3.やめるときは原因をふり返って記録する

合わないと判断した仕事や職場が、「なぜつらかったのか」「何がストレスだったのか」を冷静に分析してメモしておきましょう。

 

「絶対に避けたい条件」を明確にしておく

仕事内容、人間関係、勤務時間など、何が自分に合っていなかったかをメモして整理しておくと、次の職場で優先するべきことが見えてきます。

 

たとえば、「体育会系のノリが合わなかった」「忙しすぎて心が折れた」「ノルマがつらかった」など。

 

自分に何が向いているかを見極めて、ラクで、比較的疲れない仕事をみつけましょう。

 

派遣社員やアルバイトとして、仕事をさがす

正社員として「一生その会社で働くんだ!」という重い気持ちで仕事をさがすと疲れてしまいます。

 

そんな一発勝負の運試しみたいなことでたまたま自分に合った天職にめぐりあえる人なんて、なかなかいません。

 

アルバイトや派遣社員としてなら、身軽に動けると思います。

 

アルバイトや派遣社員で入社して、あとから正社員登用をめざすという道もあります。必ずしも、最初から正社員としての求人を探す必要はありません。

 

大手のサイトを使って、求人をさがす

大手のサイトで、メジャーどころなら、安心できます。それをふまえて、オススメできるサイトは、リクルート系列のサイトです。

 

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