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コールセンターがラクって言うけど、どうすればいい?
具体的な手順や方法をおしえてほしい
上記の疑問にお答えします。
僕は、現在40代。コールセンター歴20年以上。派遣社員で、コールセンターのオペレータとしてはたらいて、ゆるくラクにたのしい人生を送っています。
コールセンターの仕事はラクなわりに給料が高いから、人生がラクになります。

【ラクな仕事をみつけたい】コールセンターで働くためにやること
コールセンターオペレータは、ほかの仕事にくらべて、給料が高いうえにラクだからオススメです。
10社のコールセンター経験と、20年以上の派遣社員&コールセンターオペレータ経験がある僕のリアルな体験談をもとにしているので、参考になるはず。

あくまで、オペレータとして働く
コールセンターの仕事は、オペレータと、そのオペレータに仕事を教えたりクレーム対応を任される仕事をするリーダー、そのさらに管理をするSVやマネージャーという仕事に役職が分かれています。
僕は、リーダー以上の仕事をした経験もありますが、リーダー以上の仕事はとても大変です。それにくらべて、オペレータの仕事はとてもラクなので、あくまで、オペレータとして働くことをオススメします。
そのため、求人を探すときは、リーダーやSVを募集しているものではなく、オペレータを募集しているものを探すことが前提になります。
正社員や契約社員ではなく、アルバイトや派遣社員で働く
雇用形態が、正社員や契約社員だと、責任がともないますし、仕事内容もきついことが多くなります。
仕事が大変だと人生がつらくなるので、責任が少なくて、精神的にラクに働ける、アルバイトや派遣社員で働くことを僕は、オススメします。
「アルバイト」だとフリーターっぽくてダサイっていうイメージもあると思います。でも、「派遣社員」だと「社員」という名が付きますから、なんとなく「アルバイト」より聞こえが良いです。なので、僕は「派遣社員」をオススメします。
>>関連:【実体験】派遣社員で、ゆるくラクに仕事して人生たのしく生きる方法
大手のサイトを使う
求人サイトはいろいろあります。「インディード」や「求人ボックス」は、うさんくさい本当に存在するのかよくわからない求人情報が載っている印象があります。そのため、僕は、これらのサイトはオススメしません。
いろいろ検証した結果、大手のサイトで、メジャーどころなら、ちゃんとした求人が載っていると、僕は結論づけました。それをふまえて、オススメできるサイトは、リクルート系列のサイトです。
タウンワークや、リクナビNEXT、
リクナビ派遣で、求人をさがすのがもっとも安全で、無難です。
仕事をみつけるための、具体的な方法と手順
タウンワークや、リクナビNEXT、
リクナビ派遣には、フリーワード検索ボックスがあります。
フリーワード検索ボックスに、「コールセンター 受信」と入れて、検索します。
受信コールセンターがオススメなので、「受信」とつけて検索するのが良いです。
(発信のコールセンターはオススメしません。>>参考:【まとめ】コールセンター初心者にオススメ!種類別ランキング公開)
仕事内容をよく読む
仕事内容として書かれていることを、よく読みましょう。何の仕事をするのかが具体的に書かれている求人は、信頼できます。
逆に、あいまいなことが書かれていて給料が高い求人は、あやしいです。
いざ応募して、面接に行ったら、その求人はすでに募集を締め切ってしまいました」などと言われて、違う求人を紹介されたりする可能性があります(いわゆる釣り求人です)。
応募する前に確認すべきポイント
良い求人を見つけたら、応募する前に、以下のポイントを確認します。
- 勤務地
- 給与と待遇
- 研修期間の有無
- シフトの柔軟性
1. 勤務地の確認
通勤時間は1時間以内におさえたいところです。また、バスや電車の乗り換えが少ないほうが通勤がラクです。

駅から近いか、地下通路から直結なのか(←天候の影響を受けない)など、通勤がラクな場所であるかを確認しましょう。
2. 給与と待遇のチェック
東京なら時給1300円~1600円、地方なら時給1100円~1400円が妥当です。これより安いのも高いのもあまりオススメできません。
時給が高いに越したことはないですが、高すぎるところは、あやしいです。クレームが多かったり、仕事が大変すぎて、みんなすぐ辞めてしまうようなセンターの可能性があります。
また、先述したような、釣り求人という場合もあるので、注意が必要です。

3. 研修期間の有無
未経験でも働けるコールセンターは多いですが、研修の有無や長さを確認しておくと安心です。
研修がしっかりしている企業ほど、働きやすい環境が整っていることが多いからです。
4. シフトの柔軟性
コールセンターはシフト制で、1日8時間・週5日の勤務が一般的。
ですが、学生や、子どもがいる主婦・主夫向けに、自由シフト制をもうけていたり、短時間で週3~4など、わりと融通のきく日数や時間での勤務ができるセンターもあります。
- 自由シフト制の方が、自分のペースで働きやすくラクです。
- 週5固定勤務は、正社員並みの働き方になるため、自分に合うか確認しましょう。
自分の都合に合わせて、ちょうど良いシフトが選べるような会社があれば、良いと思います。そういったところも、職場を選ぶ際に重要視すべきです。
なお、僕の経験上、最初に決めたシフトを途中から変えることは難しい場合が多いです。なので、曜日や時間帯など固定のセンターでは、あらかじめ最初に希望のシフトをはっきりと決めておいたほうが良いと思います。
応募の手順
実際にコールセンターの仕事に応募する際は、以下の手順で進めるとスムーズです。
1. 求人サイトで検索
タウンワークや、リクナビNEXT、
リクナビ派遣で「コールセンター 受信」でフリーワード検索をし、応募したい求人をいくつかピックアップします。
いきなり、条件がそろった求人が見つかることはあまりないです。少し長い目で、求人サイトをこまめに見るクセをつけるのが良いと思います。
何回も見ていると、だんだんどういった求人があるのか傾向がわかります。時給の相場なども何となくつかめてきます。そうすると、仕事内容と給料が合致しているかとか、条件の良し悪しもわかってくると思います。
2. 募集内容をよく読む
仕事内容が具体的に書かれているか、給与や勤務時間が明確かを確認します。
3. 応募フォームからエントリー
求人サイトの応募フォームからエントリーし、企業や派遣会社からの連絡を待ちます。
4. 面接をする
コールセンターの面接では、以下のポイントを押さえておくと有利になります。
- ハキハキと話す(電話対応の仕事なので、第一印象が大切)
- 「なぜコールセンターを選んだのか?」に答えられるようにする→「接客経験を生かせると思った」、「人と話すのが好きなので」などで良いです。
- シフトや希望条件を明確に伝える→「どの時間帯どの曜日でも良い」なら特に考える必要はないですが、自分なりに希望があるなら、はっきりと決めて、履歴書などに書いて、最初に伝えるのが良いです。
面接では、ある程度自分を盛って、受かるために本気を出して、「仕事ができる自分」を演じましょう。
この会社、ちょっと違うかもなーーと、もし面接中に感じたとしても、次につなげられる練習にもなるし、落ちるより受かったほうが自信になるので、とにかく、面接ではベストを尽くすのが良いです。
あとで辞退することもできるわけですから、とにかく面接では本気を出して、受かってから、どうするか考えたら良いです。
採用後の流れ
無事に採用されたら、研修を受けて、実際の業務に入ります。
1. 研修期間
多くのコールセンターでは、1週間〜1ヶ月程度の研修期間があります。電話対応の基本や、業務で使うシステムの操作方法を学びます。
研修期間は、とにかく、覚えるべきことをできるだけ覚えられるようがんばりましょう。ここで手を抜くと、あとで困るのは自分なので。
とは言え、研修で、全部を習得することは不可能です。実戦で覚えて行って、慣れていけば何とかなるので、あまり気負わずに、やれるだけのことをやるというスタンスで臨みましょう。
2. OJT(実践トレーニング)
研修が終わると、実際の業務を少しずつこなしていくことになります。隣に先輩オペレータがついてくれて、指示をしてくれたり、リーダーがつきっきりで教えてくれたりします。
でも、センターによりますが、完璧な体制が整っていることはないといって良いぐらい、どこもいっぱいいっぱいで、余裕がないことが多いです。
変なことを言われて納得いかなかったり、間違ったことをしていないのに怒られることが最初はあると思います。「どこの会社でもそういうもんだ」と思ってそこは割りきってください。

>>参考:どんな仕事でも最初はがまんが必要だと思う理由【3か月が目安】
3. 安定して働くためのポイント
以下の4つのポイントをおさせて働けば、安定して長く続けられると思います。
- 休めるときに休む
- 深く考えすぎない
- がんばりすぎない
- リーダー以上の役職にはつかない
1.休めるときに休む
長時間働くと疲れます。1時間半に1回ぐらいのペースを目安にして、トイレ休憩などをはさむのが良いです。
✔意外と重要:
休めるときは休んで、精神的にリフレッシュしましょう。
トイレ休憩なら、ある程度の範囲で節度をまもれば、とがめられることはないはず。
2.深く考えすぎない
クレームでお客様から怒られたり、上司に何か言われて腹が立つことは、あると思います。でも、あまり深く考えすぎないことです。
仕事は仕事、プライベートはプライベートと、割り切ってこなすことが大事です。できるだけ、仕事以外の時間に仕事のイヤなことを持ち込まないようにしましょう。
笑い話になることなら、いくらでも仕事の話をしてよいと思います。が、そうでないつまらない話はあまりプライベートの時間まで持って行かないほうが良いです。余計ストレスがたまるだけなので。
3.がんばりすぎない
やるときはやる。流すときは流す。テキトウに仕事をこなすスタンスでやると、仕事が続きやすいです。
がんばって成果が出せるのは良いですが、それで体や心が壊れてしまっては元も子もないので、がんばりすぎない。手を抜く時は手を抜いて、ペース配分を考えて、仕事をしましょう。

4.リーダー以上の役職にはつかない
コールセンターは、長く続けていると、「リーダーにならないか」「正社員にならないか」などと、打診されます。
リーダーになれば、時給が上がります。とは言え、その仕事が大変すぎて、心身ともに不調をきたしてしまって、結局仕事をやめてしまう・・・というのは、実はよくある話。それでは、本末転倒です。
派遣社員など責任が少ない立場で、コールセンターのオペレータとして働くことは、ほかの仕事で働くより、絶対ラクです。
リーダー以上の役職についたり、正社員になってしまって、大変な状況になるのはオススメしません。(僕は、ずっと派遣社員で、気楽にテキトウにコールセンターのオペレータでやっていくのが正解だと思っています。)

まとめ
コールセンターの仕事は、ラクに働きながらそれなりの収入を得られる魅力的な仕事です。
しかし、求人選びを間違えると、ストレスの多い職場に当たる可能性もあるため、しっかりと事前調査を行いましょう。
タウンワークや、リクナビNEXT、
リクナビ派遣で「コールセンター 受信」などのキーワードを使って検索し、応募したい求人をさがすクセをつけるのが良いです。
「ラクな仕事をしたい」と考えている人には、コールセンターのオペレータがオススメです。
>>参考:【未経験でも大丈夫】「コールセンターは楽」と言い切れる3つの理由
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【未経験でも大丈夫】「コールセンターは楽」と言い切れる3つの理由
僕は、コールセンターオペレーター歴約20年。コールセンターの仕事はラクだし、お金がそれなりにもらえるからオススメです。
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