藍木 悠 あいきゆう
東京生まれ、東京育ち。現在は、地方住まい。
40代・男性・結婚していて子どもが、1人います。
20代のときから今に至るまで、コールセンターで「派遣社員」として働いています。
コールセンターは仕事がラクなのに、給料が高く、人づきあいがラクなので、オススメです。
上司からほとんど怒られないし、テキトウに仕事しても許されるような、ゆるい職場が多いです。
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【未経験でも大丈夫】「コールセンターは楽」と言い切れる3つの理由
僕は、コールセンターオペレーター歴約20年。コールセンターの仕事はラクだし、お金がそれなりにもらえるからオススメです。
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また、雇用形態が「派遣社員」だと、立場上、責任が軽くてラクに働けます。休みたいときに休めるし、何かあれば派遣会社に相談できる安心感があります。
「コールセンター」×「派遣社員」という組み合わせは、ゆるくラクに働けて、それなりにお金も稼げるから、最強だと僕は思っています。
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【実体験】派遣社員で、ゆるくラクに仕事して人生たのしく生きる方法
「仕事がつらい。人生つらい。たのしくない。」とお悩みの方へ。ゆるくラクに仕事して人生をたのしく生きる方法を解説します。
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僕は、20代のとき、一度だけ就職しました。でも、その仕事は10ヶ月でやめました。
そのあとはずっと「派遣社員」として、コールセンターで働いています。この生き方だと、ゆるくラクにたのしく幸せに暮らせることに気づいたからです。
つらかった正社員時代
僕は、大学生のときはアルバイトをたくさんしました。コンビニやらラーメン屋やらパン工場やら警備員やら、本当にいろいろやりました。
就職してからは、ドン・キホーテで携帯電話を売る営業販売の仕事をしていました。
朝から晩まで働いて、へとへとになってから、家に帰って、風呂に入って寝て、翌朝起きたらまた仕事に行くという毎日を過ごしました。休日は疲れてほとんど寝ていました。

何度もやめたいと思ったのですが、まだ若かったので、「ここでやめるようなら、別の職場へ行っても同じようにすぐやめたくなってしまうだろう。この先の人生、ずっと同じことをくり返してしまうから、今がんばらないとダメだ!」と言い聞かせて、ふんばっていました。
限界は、突然やってくる
でも、ある日いきなり限界が来ました。朝、急にベッドから起き上がれなくなったのです。僕はその日、会社に電話することができず、無断欠勤をしました。「もう死にたい」と本気で思いました。どうでもいいやと、すべてを投げ出しました。
そして、そのまま何日も会社に連絡をせず、家で寝ていました。
そのあとのことはあまりよく覚えていませんが、結局会社に行って、社長に謝って、会社をやめるための手続きや段取りで、いろいろ大変だったと思います。でも、その会社をやめて、とてもすがすがしい気分だったのは覚えています。
当初、仕事をやめたあとのことはあまり考えていませんでした。とにかく、嫌でつらい仕事を今後はしなくて良いと思ったとき、うれしくてたまりませんでした。
結果的に、そのあと僕は、たまたま見つけた「コールセンター」の「派遣社員」としての仕事をすることにしました。
ラクなのに、前職より給料が高いコールセンターの仕事
僕は驚愕しました。そこには、これまでの自分の価値観では考えられないような、ゆるすぎる現実があったからです。
そのコールセンターの職場は、前職にくらべるととてもラクでした。しかも前職より給料が良かったので、なぜいままで、毎日怒られて、大変で、苦痛で、休みの日はただ寝るだけしかできなくなるような、地獄のような日々を過ごしていたのだろうと、僕は思いました。
そこから、僕の人生は変わりました。
シフト制で、出勤時間が選べたので、通勤ラッシュの影響を受けない昼に出勤するシフトを選びました。週5日・12時~21時まで(1時間休憩あり、8時間)勤務です。
朝9時半に起きて、ゆっくり朝ご飯を食べて、11時に家を出て、空いている電車に乗り、11時50分に出社。12時から仕事をして、16時~17時に昼ごはんを食べ、21時まで仕事。22時に帰宅し、夜ご飯を食べて、だらだらまったり過ごし、午前2時に寝る。という生活をして、心身ともに、とてもラクでした。
それでも、たまに、体調が悪く仕事に行くのが面倒くさいなーと思う日もあります。風邪っぽくてちょっとつらい、休みたいなと思った日は「風邪ひいたので、すみませんが、今日は休みます」と電話を入れたら簡単に休めるので助かりました。電話に出た人に「わかりました。お大事に」と返されるだけなので、特に罪悪感もありませんでした。
前職なら、休むと言ったら「人が少なくて大変な日に限って・・・」とか「やる気あるの?」などと嫌味を言われたりして、欠勤連絡をするのは気が重かったのですが、ここではそんなことは言われなくて、すんなり休めるので、感動しました。
お金に困ることはない
僕は、20代のときは、大学時代の友達とよく一緒に行動していて、おしゃれをするために服を買ったり、休みの日は遠くまで遊びに行ったりして、けっこうお金を使うことが多かったです。
でも、コールセンターの仕事は給料が良く、お金に困ることはありませんでした。
とにかく、僕の生活は、嫌な仕事をやめて、コールセンターで派遣社員として働くようになってから一変しました。
そして、40代になった今でも、その生活を続けています。

僕の給料は、月あたり手取り約20万円。妻も仕事をしていて、月あたり手取り10万円程の収入で、2人合わせると、月手取り約30万円ですが、金銭的に余裕があります。
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ラクでゆるい派遣社員としての生き方もあり
過去の僕のように、「もう死にたい」と思ってしまうぐらい、つらくて嫌な仕事をしている人が、もし今いるなら、ぜひ、僕の生き方を参考にしてほしいです。
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当ブログをきっかけにして、人間らしくゆたかに暮らせる人が増えることを願っています。
藍木 悠 あいきゆう