仕事がつらい 経験

【結論】仕事のやる気が失せた場合の対処法【だいじなこと7つ】

2024年9月8日

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仕事のやる気が失せた。やってられない。

やる気を取り戻したいけど、どうすればいいかわからない。

 

上記のお悩みにおこたえします。

 

僕は、現在40代。20代のときに仕事でたくさん苦労してきました。現在は、毎日ラクにたのしく過ごしています。

 

経験をいかして、ブログでゆるく生きる方法を発信中。当記事では、仕事のやる気が失せた場合の対処法を解説します。

 

仕事のやる気が失せた場合の対処法

結論、仕事のやる気が失せたなら、もうその仕事はやめましょう。

 

なぜなら、そのような仕事はいずれ結局やめることになるからです。

 

そんな仕事で次に生かせることは少ない。これが、僕が出した結論です。

 

結局やめることになる

僕は、20代のときにやっていた携帯電話販売営業の仕事がイヤでした。

 

何をやっても上司から怒られて、やる気が失せて、でもこのままじゃいけないと思ってがんばる。けど、また怒られるからやる気が失せる・・をくりかえしてました。

 

結局その仕事はやめて、そのあとに友だちから紹介されたコールセンターの仕事をするようになりました。

 

そのコールセンターの仕事がラクすぎて、プライベートもたのしくなり、人生が明るくなりました。

 

仕事も、上司からほめられるので、やる気が出るようになりました。

 

やめる前は、そんなふうになることを考えもしませんでした。人生、わからないものだなって思いました。

 

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仕事をやめるかどうか、その見極めが大事

仕事をやめることを考えだしたとき、その仕事をやめるべきか続けるべきか迷うと思います。

 

【重要】「これが出たらやめよう」仕事のやめ時3つの見極めポイントで、仕事をやめる時の見極めポイントを解説しているので、参考にしてください。

 

仕事はテキトウにやるべし【だいじなこと7つ】

仕事はテキトウにやるべし【だいじなこと7つ】

僕は、仕事はテキトウに力を抜いてやるのがいちばんだと思っています。

 

なぜかというと、仕事よりもっと大事なことを優先すべきだと思うからです。

 

仕事より大事なことがある

人生には、仕事より大事にするべきことがたくさんあります。

 

たとえば、以下のような時間です。

仕事より大事なこと7つ

  1. 家族(配偶者や子ども)と過ごす時間
  2. 友だちと話したり遊んだりする時間
  3. すきな本やマンガを読む時間
  4. すきな映画やドラマやテレビ番組を観る時間
  5. おいしいご飯やスイーツを食べてしあわせになる時間
  6. 気持ちの良いお風呂に入って、リラックスする時間
  7. 気持ちの良いふとんに入って、ぐっすり寝る時間

 

家族(配偶者や子ども)と過ごす時間

僕は、結婚して、子どもがいるので、妻や子どものことをいちばん大事に考えています。また、親や兄弟のことも同じように、大事に考えています。

 

僕は、それをいちばん大事なものだと思っているので、家族と過ごす時間を何よりも優先して、行動しています。

 

仕事は、自分や家族の生活を良くするために必要なお金を手に入れるための手段です。なので、仕事そのものを重要だとは、僕は思いません。

 

友だちと話したり遊んだりする時間

友だちと話したり遊んだりする時間は大事です。

 

人生において「たのしかった瞬間」って何かなって、思い返してみるとわかると思いますが、そのほとんどが、自分ひとりだけの時間ではなく、誰かと何かを成し遂げたり、遊んだり、飲んだりしているときです。

 

友だちとすごす時間は、人生を豊かにするので、大事にすべきです。

 

仕事のせいで友だちと遊べなくなってしまうなら、生きている意味がないとさえ思います。

 

すきな本やマンガを読む時間

リラックスして、すきな本やマンガを読む時間って至福ですよね。

 

仕事が忙しすぎて、こういった時間が取れないような人生は、楽しくないと思います。

 

休みの日やひまな時間に、趣味などにいそしむのは、生きる喜びだと思うので、大事にすべきです。

 

すきな映画やドラマやテレビ番組を観る時間

すきな映画やドラマやテレビ番組を観る時間も、人生を豊かにします。

 

そういった娯楽の時間を削ってまで仕事するのは良い選択とは言えないと思います。

 

大きな目標があって、それを達成したいときなど、娯楽の時間を削ったほうが効率的な場合もありますが、それでも、息抜きとして娯楽の時間をもうけたほうが、結果的に成果が出やすかったりします。

 

一時的なものならまだ良いですが、ましてや仕事がいそがしすぎて、娯楽の時間が無くなってしまうような人生なら、生きている意味がないと僕は思います。

 

おいしいご飯やスイーツを食べてしあわせになる時間

おいしいご飯やスイーツを食べてる時間はしあわせな時間です。

 

仕事のせいで、そのための時間がとれなくなってしまうようなら生きている意味がないとさえ思います。

 

仕事ばかりの毎日で、残業ばかりで、朝早く家を出て、夜12時近くに帰ってくるといった生活をもししていたなら、休日はただ寝るだけという状況に陥りがちです。

 

ゆったり仕事して、休日はリラックスして過ごすのが、もっとも健全で、あるべき人間の姿だと思います。

 

気持ちの良いお風呂に入って、リラックスする時間

気持ちの良いお風呂に入って、リラックスする時間も重要です。

 

仕事ばかりで、心が休まらない状態で、何日も過ごしていると、精神的に病んでしまうので、そうならないようにしましょう。

 

気持ちの良いふとんに入って、ぐっすり寝る時間

そして、適度に仕事して、適度に休んで、一日の終わりは、決まった時間に、気持ちの良いふとんに入って、ぐっすり寝るのが大事です。

 

寝る時間は人生の1/3をしめるので、快適な環境で、ぐっすりと気持ちよく寝ることもしあわせな時間です。大事にしましょう。

 

仕事をテキトウにやることによる効能

日本人は世界一はたらきものだと言われています。

 

実際、ほとんどの人が、仕事はきちんとやるべきだ、サボるのはよくない、テキトウにやるなんてダメだと考えると思います。

 

でも、仕事をマジメにやるタイプの人って、けっこう空回りしていることが多いと思いませんか?

 

逆に、効率よく、手を抜くべきところは抜いて、がんばるべきときに力を出している人のほうが「できる人」っていうイメージがないですか?

 

僕は、いつも手を抜いて仕事をしろと言っているわけではありません。やるときはやります。

 

「適当」=「適切な量で、ちょうどよく、状況に合わせてふさわしく」という意味です。

 

テキトウに仕事をすると、以下のような効能があります。

  • 心に余裕があるので、仕事がうまくいくし、信頼される
  • やるときはやる人と思われるので、評価が高い
  • ギスギスしない、ゆるい雰囲気があるので、人に好かれやすい

 

だから、仕事はつらいことはせず、ラクにゆるくやるのが正解だと僕は思います。

 

仕事のやる気を出す方法

仕事のやる気を出す方法

とは言え、やる気を出して仕事をしたいという気持ちがある。

 

確かに、やる気があったがほうが仕事はラクにこなせると思います。やる気があるに越したことはないです。

 

仕事のやる気を出す方法は案外、カンタンです。それが以下です。

仕事のやる気を出す方法

  1. たくさん寝る
  2. イヤなことから逃げる
  3. 楽観的に、前向きに考える

 

たくさん寝る

仕事に限らず、やる気が出ない原因は、睡眠不足にある場合がほとんどです。

 

すべての結論はこれに限ると言っても良いぐらい寝ることは大事です。

 

だから、たくさん寝ましょう。たくさん寝たら、仕事のやる気が出ます。超シンプルな解決策!

>>参考:良い睡眠で快適生活|なぜ睡眠が必要なの? 監修:古賀良彦(杏林大学医学部精神神経科学教室教授)

 

でも、夜中に何度も起きてしまう。寝つけない。良くて5時間くらいしか寝れない。そんな人はどうすれば?

 

そういった方は、以下の方法を全部試してみてください。どれかひとつは解決策として役に立つはず。

寝れない人が寝れるようになる方法

  1. 運動する
  2. 規則正しい生活をする
  3. お酒を飲む
  4. 睡眠薬を飲む

 

1.運動する

とりあえず、ふだんあまり運動していない人は、運動しましょう。

 

毎日2000歩ぐらいしか歩いていない人は5000歩を、毎日5000歩歩いている人は1万歩を目標にするなどして、歩く距離を増やしましょう。

 

また、ジムに行ったり、市民体育館で運動したり、部屋で筋トレしたりなど、積極的に運動しましょう。

 

体が疲れたら、そのぶん夜寝るときに自然と体の疲れを回復させようとするので、寝つきが良くなり、眠りが深くなるはずです。

 

2.規則正しい生活をする

小学生のときに「規則正しく生活をしよう」「生活リズムを整えよう」などと、よく学校で言われたと思います。

 

小学生のときは、あたりまえのようにそれをやっていたので、いまいちピンとこなかったと思いますが、大人になったいまこそ、規則正しい生活を心がけるべきです。

 

たとえば、以下のようなことをするのが、効果的です。

  • 朝起きる時刻と夜寝る時刻を毎日ほぼ同じにする
  • 食事はほぼ同じ時刻にとる
  • 土日と平日の寝る時刻、食事の時刻を同じにする

 

ルーティンとして体になじませれば、夜は決まった時刻に眠たくなって、朝は決まった時刻に起きられるようになります。

 

仕事柄それができないという人もいると思います。が、発想を逆転させてください。それをするために、仕事を変えるという方法があります。(僕はそうしました。規則正しい生活ができない会社をやめて、規則正しい生活ができる会社に転職したのです。)

 

3.お酒を飲む

寝るためにお酒を飲むことは、ネットで検索すると、たいてい良くない方法として書かれています。

 

お酒を飲んで寝たとしても、むしろ眠りが浅くなるとか、晩酌は良くないとか、アル中になるとか、書かれていたりします。

 

でも、それは人それぞれだと思います。

 

僕は自分の体で実験しました。結果として、お酒を飲んだ日も、飲まない日も眠りに関してはどちらもそう変わらないことがわかりました。

 

だから、精神的にストレスを抱えていてお酒でラクになりたいって思うときは飲んで忘れてラクになれたら良いし、飲んでたのしいって思えるなら飲めば良い。

 

それで眠れるなら飲めば良いと、僕は思います。

 

4.睡眠薬を飲む

睡眠薬ってどこで手に入れるの?って思いますよね。結論、以下のとおりです。

 

精神科に行って、「普段まったく眠れないんです」と言えば良いです。そうすればお医者さんは、睡眠薬を処方してくれます。

 

僕は若いとき、仕事のせいで毎日暗い気持ちで過ごしていたときがあり、何度か精神科に行ったことがあります。睡眠は意外と簡単に出してもらえます。

 

睡眠薬を飲めば、寝付けない人もさすがに寝つけるし、夜中に起きることなく朝まで寝れるようになります。

 

イヤなことから逃げる

仕事をしているうえで、あたらしいことをさせられたり、イヤな仕事をまかせられたりする機会があると思います。

 

僕は、そういうとき、断れる場合はすべて断ります。

 

たとえば、コールセンターのオペレータの仕事を僕はやっていますが、リーダーにならないか?という話をもちかけられることがよくあります。でも、毎回お断りしています。リーダーは僕には向いていないと知っているからです。

 

過去にやったことがあるのですが、本当につらくて、そのコールセンターの会社はやめることになりました。それ以来、リーダーは絶対にやらないと決めています。

 

イヤな仕事でも引き受けて、結果的に仕事がたのしくなって給料も上がるっていう状況になれるなら、挑戦すべきだとは思います。でも、その結果、仕事がつらくなって、やめることになってしまうなら本末転倒です。

 

楽観的に、前向きに考える

何をするにおいても、「楽観的に、前向きに考える」というのは大事なことです。

 

どんな状況でも、前向きに考えようと思えば考えられます。

 

将来のことを「心配する力」は、危ないことを避けて、死なないようにするために人間が古くから身に着けたスキルです。なので、不安になったり悲観的になったりするのは、人間の本能です。

 

でも、現代の日本で生きている人は、死ぬことはありません。衣食住はたいてい満たされています。だから、過剰に不安になる必要はありません。無駄に本能に流されないようにしましょう。

 

考えすぎず、テキトウに力を抜いて生きるのが良いです。

 

楽観的に、前向きに考えれば、やる気も出て、仕事がラクになります。

 

>>関連:仕事は楽しくないものと割り切るべき理由【ラクな仕事を見つけよう】

仕事は楽しくないものと割り切ろう【仕事は楽しくなくて良い】
仕事は楽しくないものと割り切るべき理由【ラクな仕事を見つけよう】

仕事を楽しくしたいという考えは捨てましょう。僕は、仕事は楽しくないものと割りきって、「ラクな仕事」をしています。その結果、毎日楽しいです。コールセンターの仕事がいちばんラクなうえに、お金が稼げるので、コールセンターの仕事がオススメです。

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