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行動が大事!人生を変えて、たのしくする方法【ヒント:小さく動く】

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行動が大事だとわかっているけど、行動できない。

どうすれば、行動できる?

 

上記のお悩みにおこたえします。

 

僕は、現在40代。仕事をやめるべき時はスパっとやめたし、結婚するときや家を買うときなど、大きな決断が必要なときはすぐに行動してきました。

 

でも、20代のときはなかなか行動できなくて、自分にもどかしさをおぼえていたので、行動できない人の気持ちがわかります。

 

当記事では、行動できるようになる方法、行動を継続して、人生を変えて、人生をたのしくする方法を解説します。

 

行動が大事!人生を変えてたのしくなる方法【ヒント:小さく動く】

行動が大事!人生を変えて、たのしくする方法【ヒント:小さく動く】

行動できるようになる方法は、以下のとおりです。

 

  1. まずは、小さいことから始める
  2. それを10日間つづける
  3. つづいたら、段階的にやることのレベルを上げていく

 

1.小さいことから始める

まずは、小さいことから始めることが重要です。

 

たとえば、筋トレをまったくしてこなかった人が、「今日から筋トレをはじめよう」と思ったとします。

 

ふつう、そうやって目標をたてた時点では気持ちが高ぶっているので、いきなり1日目から腕立て30回とか、腹筋50回とかをやろうとしがちです。

 

でも、ここではあえて、1日目は腕立て1回で終わらせます。

 

脳にそなわっている現状維持の力

人間の脳には、現状を維持する力がそなわっています。そして、それがつねに動いています。

 

脳は生命維持のため、できるだけ変化を避けて現状維持しようとする防衛本能を備えている。何か新しいことを始めるとき、最初のうちは気合を入れてなんとか乗り切れるものの、数日たつと続かなくなってしまうという現象の裏には、このような脳の仕組みがある。

>>引用元:先延ばし癖を科学的に克服! 誰でも「すぐやる人」になれる方法とは?

 

変わろうとすると、ひきもどされる

上記の例でいうと、「筋トレをまったくしてこなかった自分」を維持しようと、脳が無意識のうちに働きます。

 

そのため、「筋トレを毎日する自分」に変わろうとしても、1~3日でもとの自分に引き戻されてしまう。

 

変わろうとしても、なかなか変われないのは、そのためです。

 

少しずつ変わるのがもっとも近道

少しずつ変わるのがもっとも近道

じゃあ、どうするのが良いかというと、小さなことからはじめて、少しずつ変わっていくことです。

 

それが、遠回りのようで、いちばんの近道になります。

 

上にあげた例のように、本当に小さなことから始めることが重要です。小さすぎる一歩のようでも、実はものすごい大きな一歩を踏み出したことになります。

 

>>参考書籍:カウンセラー・セラピスト石井裕之さんの『「心のブレーキ」の外し方~仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー~ 』

 

2.それを10日間つづける

ものすごく小さなことからはじめて、その次の日にはまた、同じことをやります。

 

そして、それを10日間つづけます。

 

上述のとおり、脳の現状維持の力が、もとの自分に引き戻そうとしてくるので、小さな変化を少しずつ継続することが重要です。

 

3.つづいたら、段階的にやることのレベルを上げていく

10日間つづけたら、少しレベルを上げます。

 

たとえば、筋トレ1回を10日間続けたら、2回を5日、3回を5日、4回を3日、5回を3日・・という具合に、本当に少しずつ段階をあげていきます。

 

「筋トレをしてこなかった自分」から「毎日筋トレをやる自分」に変わるためには、少しずつ変わるのが重要です。こうしないと、すぐにもとの自分に引き戻されるからです。

 

いきなり大きく始めようとすると、脳の現状維持の力によって、嫌になってやめてしまいます。だから、とにかく、最初はゆっくり丁寧に時間をかけて少しずつはじめることが大事です。

 

今日、3つだけ小さなことをやってみる

今日、3つだけ小さなことをやってみる

本当にちいさなことでいいので、今日からはじめましょう。今日、3つだけ小さなことを行動に移すのです。

 

これからやろうとしていることとは、まったく関係なくても良いです。たとえば、机の上を片付けるとか、部屋を少しだけ掃除するとかでも良いです。

 

まったく「何もしてこなかった自分」から「行動する自分」に変わるための一歩としては、本当に小さなことでも、ものすごく大きな一歩を踏み出したことになります。

 

ある程度つづけられたら、最初よりラクになる

いままでやってこなかったことをやって、つづけられるようになると、「それをつづけている自分」が普通になるので、脳は、今度はそっちの自分を維持しようとします。

 

つまり、ある程度、つづけることができたら、最初にくらべて、それをつづけることがラクになります。自然とつづけられるようになるのです。

 

自転車をこぎはじめるときは、力が必要ですが、こいで進みだしたら、最初ほど力がいらないのと同じような原理です。

 

いきなり大きく行動すると失敗します。小さい行動を繰り返して、少しずつ自信をつけていけば、行動できるようになります。ぜひ、ためしてみてください。

 

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